夢の石油王

ハイパー金持ち集団が来日してるらしいので描いてみました。


幼少の頃に奴隷として買われたカヅキくんだけど

幼すぎて当時の国王様が相手にしなかったもんだからレイ王子が

弟のように可愛がっていたけどドロドロとした王宮の中でも清らかに成長し

国王が興味を持ちだしたので親父に渡すくらいなら…と、突然夜枷を命じて

無理やり自分の後宮に入れます。

「…なぁカヅキ今年でいくつになった?」

「?15になります。」

「もうそんな歳か…今夜俺の部屋においで」

「え?!」

ほんとに子供すぎて全然そんな目で見てなかったし

レイ王子は父親のハレムを良く思ってなかったのでカヅキくんには

そんな思いさせたくないと思っていたのに!と葛藤して

それ以来カヅキくんのところには顔を出さない日々が続くし

カヅキくんは後宮に移されて知らない侍女たちに身体を隅々まで手入れされ

昼も夜も話し相手がいない寂しい毎日を過ごす…


とまぁ物語は続いてなんやかんやくっつくのですけど

それは置いておいて天狗パロでお気づきでしょうが私羽根を描くのが

大好きで猛禽類も大好きでおっきい鳥さんと小さい子供ってすごくいいよね!!